駐車場の土間コンクリートを打ちました。
前回転圧をかけた砕石の上に、コンクリートの割れ防止、強度を上げるためにワイヤーメッシュを敷いていきます。
この時にちゃんと一枚、一枚のワイヤーメッシュを1スパン重ねて結束線で結ばなくてはなりません。
また、コンクリート流す前にスペーサーというものでワイヤーメッシュを浮かせます。
そうすることで、コンクリートの中間にワイヤーメッシュがきて強度が上がります。
古い駐車場のやり替え工事で、土間コンクリートを解体することがあるのですが、このワイヤメッシュがちゃんと中間にあるものは解体しづらく、下に置いてあり浮いてない状態だと解体しやすいのです。
それだけスペーサーで浮かすことが強度を出すために重要だと言えます。
そして言うまでもなく、簡単に解体出来てしまうのが、無筋(ワイヤーメッシュがない)状態です。
ご自宅のコンクリートが割れている場合はこの可能性があります。
かなりワイヤーメッシュばかり言ってしまいましたが、
雨水桝を調整したり、養生をしたりで準備は完了です。
今回は夏場で急速にコンクリートが固まる事が怖かったので2回に分けて仕上げました。
前日に仕上げたのが左側で、今回仕上げたのが右側です。
打ちたての黒い状態から、水分が抜けて硬化して、どんどん白くなっていきます。
お施主様には養生期間のため、最低でも1週間は車を乗らないようにして頂きます。
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