アプローチ乱形~石貼り~施工事例②完成

おはようございます。

アインガーデン代表のヨシダです。

前回はピンコロ石を並べて、下地コンクリートを打って終了していました。

早速ですが、乱形石貼り完成写真になります。

まだ養生テープが貼ってあるので、目地込みをしてスポンジで綺麗に拭き取った直後に撮ったものです。

石にも目地にも、まだ水分が残っている表情をしています。

 

完全に乾くとこんな感じになります。

この石は石英岩(クオーツサイト)で、今回はゴールデンイエローと呼ばれる物を使いましたが、販売店によって呼び名が違います。

このアップ写真を見てわかる通り、細かな粒子と割肌が特徴の天然石です。

また石英岩は、硬くて丈夫なのでアプローチとの相性もバッチリです。

ベージュ系、オレンジ系、グリーン系、ブルー系など様々な色が組み合わさる天然石乱貼りは、気品があり、グレードの高いスペースを演出します。

作業中、通行人やご近所の方が足を止めて見ていただいたり、褒めていただいたりがとても多かったので、

やはり天然石のパワーは凄く、見る人を魅了することを改めて感じました。

そして、私も大好きな天然石の乱形石貼りですが、こだわりポイントが3つあります。

①石の大きさ・バランス ②石の色のバランス(濡れた時の状態も考える) ③目地幅が均一なこと。

中でも一番こだわって施工しているのが、目地幅(石と石との間)です。

正直めちゃくちゃ手間がかかりますが、妥協せず、この目地幅を揃えると物凄く美しいものになります。

この施工は職人の性格がそのまま出ます。

他のお庭の乱形石貼りと比べて見てください!わかる人にはわかって頂けると思います。

 

次に濡れた時の天然石の表情です。

乾いているときと比べると、全然色味が違うのがわかると思います。

憂鬱な雨の日も、石の表情を変えていると思うとなんだかワクワクします。

お庭に出るのが楽しくなる。庭造りに一番大切なことだと思います。

それが、コンクリート製品にはない自然石の魅力です。

 

次はアップで

乾きかけている部分、まだ濡れている部分、光が反射する光沢、見るタイミングでいつも表情が違います。

まるで人間みたいだなと私は思ってしまいます。

このまま書いていると、施工ブログでもなんでもない、ただのマニアックな引かれるブログになるのでこの辺でやめておきます(´Д`)

三重県津市で外構工事・エクステリア工事・左官工事・庭周り全てアインガーデンにお任せください(^^♪


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