おはようございます。
アインガーデンのヨシダです。
今回は津市にて、駐車場の土間コンクリートの延長と、芝生を砂利敷きに変更する工事を行ってきました。
手前に写っているのがが元々ある駐車場で、奥に写っている正方形の真っ白の土間が、今回延長した駐車場になります。
施工前の写真になります。
来客が来ると、いつも車を砂利の方まで下げていたそうで、、
そうするとタイヤに砂利が巻き込んで、土間コンクリートの方に散らばってしまっていました。
写真でもわかるようにチラホラ砂利が流れてしまっています。
それを解決するために、砂利部分を土間コンクリートにしたいというご依頼でした。
そしてもう一つのお困りごとは、スリット部分(コンクリートの隙間部分)の芝生でした。
芝生は手をかけると綺麗なのですが、スリットとなると手入れがしにくいのが難点になります。
そこで土間コンクリート部分で撤去する予定の砂利を、こちらの芝生部分に使用する提案をさせていただきました。
平米数的にも充分だった事と、砂利代がかからず経済的です。
入れ替え後の写真になります。
スッキリとして、広く感じ綺麗になりました。
アインガーデンではお決まりの、超強力防草シート(ザバーン)も敷いたので雑草も生えにくくなります。
また、駐車場延長工事に戻りたいと思います。
砂利を入れ替えた後は、
①掘削をして(必要高さまで土を出して)
②砕石を転圧して(プレートで締め固めます)
③型枠を組み(コンクリートの高さ、形が決まります)
※当社は手間を惜しまず、他店の倍の本数の杭(打ち込む木)を使います。
そうすることで、生コンに押されて通り(形)が狂う、なんてことがないようにしています。
なので、真っ直ぐカチッとした綺麗な土間コンクリートに仕上がります。
④メッシュ筋5Φを敷いて(割れ防止のため必ず入れます)
⑤養生をします(生コン飛散防止のため必ず行います)
これで生コン打設準備完了です。
実は着工前は、隣地側にスリットを入れる予定ではなかったのですが、
水勾配をとるため、そして綺麗に収めるために、最善の方法として入れさせて頂きました。
外構リフォームでは既存の構造物(現在あるコンクリートやブロックなど)に合わせないといけないので、
臨機応変に対応して行かなければなりません。
そこでお客様が一番心配となる、追加料金がかかるんじゃないか?という不安があると思います。
アインガーデンでは契約後の追加料金は一切いただきませんので安心してください。
生コン打設をして仕上げてから、養生期間(10日後)をおいた写真になります。
白くなり、この状態になるとお車でも乗っていただけます。
三重県津市で外構工事・エクステリア工事・左官工事・庭周りすべてアインガーデンにお任せください(^^♪