おはようございます。
アインガーデンのヨシダです。
今回は津市にて、駐車場拡張工事のご依頼を頂きました。
まず、1枚目は施工完了直後の写真になります。
3mほど駐車場を広くしたので、セダンタイプの大きなお車1台が、余裕をもって停めることが出来ます。
次に施工前のお写真になります。
駐車場になる前は、草木や物干し竿があるなど、お庭として使われていました。
この工事をすることで、物干しスペースがなくなってしまうので、
後日、壁付けタイプ(家に取り付ける)の物干し竿を取り付けさせていただきました。
また写真は撮り忘れちゃいましたが…(;´Д`)
今あるブロックやフェンスなどを解体していきます。
解体・撤去後、敷地内の土を掘削(削って出すこと)をしていきます。
この時、右手に見えるガス管(白色の管)や、正面に見える水道管(黒い管)などが出てくるので、、
いつもビクビクしながら掘り進めています(;’∀’)
そして土間コンクリートより下の地盤や、ブロックの後ろの見えない所へ調整をします。
次に土留めとなるブロックを積むための、基礎コンクリート(鉄筋が立ち上がっている部分)を作り、、
既存のブロックと類似した、化粧ブロックを積んでいきます。
化粧ブロックが積み終わったところです。
ユニソンの定番商品シャモティ・ベージュになります。
上の写真でむき出しになっていた、ガス管や水道管は敷地内に綺麗に隠れています。
次に、土間コンクリートの下地部分の砕石を締め固めていきます。
締め固めをしっかりしないと、後にひび割れなどの原因の1つになります。
不具合の可能性を、少しでも潰しながらしっかり施工していきます。
そして既存コンクリートとの取り合いに伸縮目地材(こちらもひび割れの緩和)を入れて、
メッシュ筋5Φ(こちらも入れないと割れてきます)を敷いて、土間コンクリートの準備が出来ます。
コンクリートを仕上げてから、1週間ほど経過した写真です。
1枚目の写真と比べると、コンクリートの色が白くなっているのがわかります。
日が経つことで、水分がどんどん抜けていき白くなっていきます。
この状態でも、まだ完全に水分は抜けていないですが、お車を乗り入れて頂けることが可能になります。
既存フェンスと類似品(YKKap シンプレオフェンス)を取り付け完成です。
三重県津市で外構工事・エクステリア工事・左官工事・庭周り全てアインガーデンにお任せください(^^♪
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