今回の外構工事は、三重県津市にてタイルデッキを施工しました。
ウッドデッキと比較されることの多いタイルデッキですが、手入れのしやすさや耐久性に優れているのはタイルデッキです。
樹脂などの人工木と比べても、メンテナンスを重視される方はタイルデッキの方をおすすめします。
それぞれメリット、デメリットがあるので気軽に相談してください(^-^)
ちなみにタイルはリクシルのグレイスランド300角です。
さて、施工手順を上げていきます。
元々は砂利が敷かれていました。
今回も写真を撮る前に作業始めっちゃています(´Д`)
もったいないので砂利を鋤取り別の場所に敷きならして、タイルデッキの下地に使う砕石をあらかじめ盛っている途中です。
途中で気付きました。また撮り忘れていることに…
そうすることで効率良く作業が進みます。職人の仕事は段取りで8割決まる。と師匠が言っていたのを思い出します。
ほんとにいい人でしたが……
冗談です。今もご健在です。
次に三方ブロックを積んで、下地にコンクリートを慣らした写真です。
先ほどの砕石はコンクリートの下でちゃんと転圧して締め固められています。
ブロックで囲んで通りにくい所でも、前もって入れておくことでスムーズに進みます。
また師匠を思い出しました。すごく元気ですが。
次に型枠で高さを決めた中に、バサと言われるモルタルより水分の少ないもので丁寧に下地を作ります。
そうすることで水勾配が取れて、よりシビアな下地が完成します。
このバサでの下地が、タイルの仕上がりの良し悪しを決めると言っても過言ではありません。
この上と側面にタイルを貼り、目地を入れるとこのようになります。
ついでにお施主様のテーブルとイスを置いてみました。
家族団欒の雰囲気が浮かびます!(^^)!
手入れが楽なのでBBQなども楽しめます。
三重県津市の外構工事など、庭周りの事はアインガーデンにご相談ください(^^♪
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