花壇製作事例

今日は現在行っているリフォーム外構工事の、プロが行うブロックで花壇を作る過程を紹介したいと思います。

まずは、鋤取りと言って必要な高さまで土を掘ります。

必要な高さとは基礎となるコンクリートベースが周りの構造物に隠れる高さです。

そして砕石を敷きならして、プレートコンパクターで転圧をかけます。

そうすることで地盤が締め固められます。

その後、型枠を組み基礎となるコンクリートの高さの基準になります。

段が付いているのは、後に施工する構造物の必要高さに勾配が付くためです。

その後、強度を上げるための鉄筋を組みます。

段数の低いブロック積みでも、アインガーデンでは必ず行います。

材料費削減のため、これをしていない業者が今でも多いのが現状です。

生コンクリートを打設して、次の日に撮った写真です。

固まっているので型枠も外してあります。

この上にブロックを積んでいきます。

積み上がった後の写真です。

ブロックはユニソンのシャモティの5Lです。

5Lとは5つラインが入っているという意味です。

一番上の段に積んでいるブロックは、花壇用のグラストップと言うものになります。

土を天端まで入れた時に、ブロックの片耳しか見えないように加工されている商品です。

この花壇は角度が90度ではないので留め切りという加工をグラインダーで行っています。

そのアップ写真です。

角度をつけて斜めに加工しているのでとても難しく、職人の腕がはっきり分かる場所です。

職業柄、よく庭を観察するのですが、留め切りを綺麗にしてある外構は、その他も丁寧に施工されていることが多いです。

丁寧な施工をして欲しい方、目が肥えている方は、アインガーデンにお任せください。後悔させない自信があります。

と言うことでで花壇に客土をいれて完成です。

アプローチの石の乱貼りなど随時アップしていきます♪

三重県津市の外構設計・施工、エクステリア工事、ガーデン製作、庭周り全てアインガーデンにお任せください(^^♪

 

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