おはようございます。代表の吉田です。
今回はアプローチ(道路から玄関までを結ぶ通路)の乱形石貼りの施工過程を載せていきたいと思います。
右側にブロックで花壇を作り、敷地内を砕石で整地しているだけの状況です。
花壇横に積まれているピンコロ石(四角の石)を見切りとして、アプローチの形を作っていきます。
一応規格があるピンコロ石ですが、自然石なので形も、大きさも、色合いも一つとして同じものはありません。
なので、一つ一つバランスを見ながらバサモルタルで決めていきます。
隣り合う石の形や大きさ、高さの調整、曲線のライン、バランスの取れた寸法など様々なことを考えながら施工して、、
時々、遠目で見て気になる所があれば妥協せずにやり直す。これの繰り返しで進めていきます。
そして、まだ目地(石と石の間に入るモルタル)が入っていないので入れていきます。
石を出来る限り汚したくないので、アインガーデンではモルタル注入袋を使って一つ一つ目地入れをしていきます。
更にこれもまた手間のかかる作業ですが、一つ一つ、コテで目地を綺麗に押さえます。
この一手間をかけることで全体が仕上がった時に、他の外構とは一味違う美しさになるのだと思います。
少しわかりにくいですが、目地がカチッと綺麗に押さえられているのがわかると思います。
この写真は石を貼るための下地コンクリートを打ったものになります。
ここは、車が乗るのでしっかりメッシュ筋も入れてあります。
次回はいよいよメインの自然石・乱形石貼りを載せていきたいと思います(^-^)
三重県津市で外構工事・エクステリア工事・左官工事・庭周りすべてアインガーデンにお任せください(^^♪