おはようございます。
アインガーデン代表のヨシダです。
アプローチ乱形石貼り施工事例に続き、駐車場・土間コンクリート金コテ仕上げ施工事例をアップしていきます。
まだ少し暖かい時期の、一人でのコンクリート打設ということで、念には念を。で2回に分けて仕上げました。
伸縮目地(真ん中で十字に区切られているもの)で分けられている、
奥側の少し白くなりかけている所が、前日に仕上げた土間コンクリートになります。
手前の所が仕上げた直後の土間コンクリートになります。
光の加減でコテ跡が見えていますが、白くなると共に消えていきます。
また、仕上げた直後の見た目と、養生期間を置いて白くなった後の見た目も比較出来るように載せていきたいと思います。
それでは施工過程に参ります。
生コンが飛びそうな所はキッチリ養生します。
石は特に汚すと洗うのに時間を取られてしまうので、、、
仕上げ作業(土間)に集中するため事前準備は徹底的に行います。
ワイヤーメッシュ(ひび割れを防止する鉄筋)を引き、一輪車が通る足場を組んだら準備完了です。
型枠際、石の取り合いなど面をしっかり付いて、割れ・欠けの防止をします。
①生コン打設⇨②中押さえ⇨③金コテ仕上げの順で3回の工程で仕上げています。
この写真は第2工程の中押さえの時に撮ったものです。
吸い込まれそうな写真ですが。笑
この段階では凹凸を無くし、とにかくフラットにします。
これで形は決まります。
目立つコテ並みが付いていますが、第3工程の仕上げ作業でなくしていくのでこの段階では気にしません。
仮に、このまま仕上げずに終了すると、白くなってもコテ並みは消えません(´Д`)
たまに、コテ並みだらけの仕上げの駐車場、凹凸が目立つ駐車場を見ますが、完全に失敗です。
業者選びは大事です。
メーカーや工務店に頼むなら、下請けの来る職人の当たりはずれでそれは決まってしまいます。
外構工事。高い買い物なのに、すごいギャンブルですよね。
慎重に色々比較(相見積もりや施工を見るなど)して決めてください。
仕上げた直後の写真です。
この角度で見ると意外に勾配がついている事がわかります。
外構リフォームでは、元々ある構造物との取り合いを考慮しながら、一番綺麗な収まりを決めていくので、、、
それが難しくもあり、楽しくもあります。
反対側の角度でも。
車を乗り入れるまでには最低でも1週間は養生期間を取っていただきます。
その間、カラーコーンバーをさせてもらうので人が入る心配もありません。
また完全に白くなった時の写真を載せたいと思います(^-^)
三重県津市で外構工事・エクステリア工事・左官工事・庭周りすべてアインガーデンにお任せください(^^♪