おはようございます。
アインガーデンのヨシダです。
今回は雑草が生い茂る荒地を、砕石敷きの駐車場に施工していきます。
まずは施工前の写真です。毎年この状態の草刈りをするのはかなり大変です。
夏では2~3回草刈りをすることもあるみたいです。
早速、作業が出来るように片付けをして、重機を使って表土の鋤取りを行っていきます。
表土を鋤取った後、さらに10センチほど深く掘り、砕石を敷くための必要深さを確保します。
雑草がないだけでスッキリとして広いことがわかります。
次に今後雑草を生えないようにするため、防草シートを敷いていきます。
アインガーデンで使用する防草シートはザバーン240を使用しています。
公共事業でも使われているほど耐久性があり、貫通力の高い植物(イネ科の植物など)でも抑制します。
また、透水性にも優れているため、水はけの悪い土質でも問題なく使用できます。
透水性に優れているということは、大切にしている樹木を残して防草シートを敷いたとしても、
ちゃんと根に水分が行き届くので枯らしてしまうこともありません。
そして一番大事なのが耐久性で、むき出しで使用しても10年経過後も効果を持続している実験結果もでています。
紫外線の当たらない砂利下などでは半永久的に効果があるみたいです。
平米あたり100円~200円高くなりますが、それだけの価値は十分あると思います。
安い防草シートはたくさんありますが、だいたい5年以内に同じ状況に逆戻りしていると聞きます。
五年で敷き直すとしても、撤去費などが発生するため更に値段が割高になってしまいます。
10年後、20年後以降を考えた時に結果、どちらが安く済むかはわかっていただけると思います。
全面に砕石を敷き慣らして、転圧をして締固めました。
更に別の場所でも同じ工程で作業していきます。
このような状況ですが、、、(before)
このようになります。(after)
これで雑草にも悩まされず、敷地の有効活用ができると思います。
アインガーデンでは外構工事、左官工事だけでなく、土工事なども得意としていますのでお気軽にお問い合わせください(^-^)
三重県津市で外構工事・左官工事・エクステリア工事・タイル工事・庭周り全てアインガーデンにお任せください(^^♪
有難いことに、津市以外でも工事可能ですか?と最近お問い合わせ頂きますが、鈴鹿、亀山、松阪、四日市など三重県内でしたら喜んで対応致します。