おはようございます。
アインガーデンのヨシダです。
令和、ブログ初投稿でございます。
元号が平成から令和に変わり、気付けば早一ヵ月が経ちました。
アインガーデンは色々な方々の助けをお借りして、日々多忙に休みなく営業させて頂いております。
新築、リフォームたくさんのご契約ありがとうございます。
また、お待たせしているお客様方もこの場を借りてごめんなさい(:_;)
ご契約から半年以上待って頂いて着工することもよくあり、
その中で、アインガーデンにご依頼いただける幸せを噛みしめながら働かせていただいております。
令和もアインガーデンを末永く宜しくお願い致します。
それでは施工事例を書いていきたいと思います。
1枚目の写真は前回のレンガ積みの花壇に引き続き、レンガ敷きの床舗装の完成写真です。
レンガはユニソンのプログエステートペイバー50の、
サンセットオレンジとストームベージュの2種類を使用しています。
ランダムに敷かれた2種類のレンガはお庭を歩くのを楽しくさせてくれます。
次に施工前の写真になります。
重機(ユンボ)を用いて必要高さまで鋤取りをしていきます。
①レンガ5センチ
②下地の砂3センチ
③コンクリート10センチ
④砕石5センチ
の合計23センチの土を掘り、処分します。
いつもお客様に驚かれますが、意外に土を鋤取り出します。
土を鋤取り出したあとに、砕石をよく締固め、
縁取りとなるレンガを綺麗な曲線で並べていきます。
その後、下地コンクリートを打ちます。
コンクリートが固まったら、砂で下地を作っていきます。
コンクリートの上に必要高さより少し高く砂を敷きならし、
プレートコンパクター(転圧機)で締固め、
定規やプラゴテなどを使って砂下地を形成していきます。
この砂下地が一番重要で、敷き並べるレンガの高さが決定します。
この作業を何度も繰り返して、写真のような綺麗な砂下地が完成します。
この上にレンガを並べていきます。
レンガを敷き並べ、端の細かい所も丁寧に加工して入れていきます。
すべて入れ終えたら、珪砂を入れてさらにプレートコンパクターで転圧します。
この時、レンガに直接プレートコンパクターで振動させると、割れたり、欠けたりするので、
コンパネを敷いてそのうえで転圧します。
なぜこのようなことするかと言うと、レンガを付け合わせで敷き並ても、
多少レンガ同士の個体差があり、隙間が開くので、その間に砂より細かい珪砂をいれて、
レンガを動かないようにします。
この作業も何度か繰り返すことで、ギッシリ珪砂が埋まり耐久性の良いものが出来上がります。
単純にレンガ敷きの床舗装と言っても、これだけの工程を積み重ねて、しっかり丁寧に施工しています。
三重県津市で外構工事・エクステリア工事・左官工事・庭周り全てアインガーデンにお任せください(^^♪
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